発動射程が10mだとすると、ターゲット(紫点)と自分(青点)の距離が10m以内にならない限り発動しない。
(緑線の距離まで距離を詰めないと発動しない)
無事に射程の10m内にターゲットが入ればスキル発動が確定。
スキルモーションスタート。
このとき、ターゲットが10mより遠く(赤点)へ移動したとしても、スキル発動はキャンセルされない。
ここまではどのスキルでも大体共通。
このあとにダメージ判定が発生するんだけど・・・
ダメージ判定発生前にダウンやスタンとかでキャラ行動阻害されるとスキル発動はキャンセルされます。
発動後もキャラ行動阻害が成功した時点でスキル打ち止め。
例 6連の4発目を出したあとスタンを食らってキャンセルされ、5発目と6発目が無効。
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・分岐-遠距離単体/遠距離前方範囲スキルの場合
スキルが発動(赤円)される。
単体スキルならターゲットにダメージ判定が発生。
前方範囲スキルならターゲットを中心に円範囲のダメージ判定が発生。
ダメージ判定発生後、ターゲット自体と範囲内にいる規定数の対象にダメージを与える。
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・分岐-近距離単体/近距離前方範囲/周辺範囲スキルの場合
スキルが発動(赤円)される。
近距離単体スキルならターゲットにダメージ判定が発生し、ダメージを与える。
近距離前方範囲スキルなら自分を中心にターゲットのほうを向いての半円範囲にダメージ判定が発生。
周辺範囲スキルなら自分を中心に円範囲にダメージ判定が発生。
ダメージ判定発生後、ターゲットと各範囲内にいる規定数の対象にダメージを与える。
あとホストショットの前方範囲は遠距離スキルだけど、近距離前方範囲と同じ扱いの範囲のはず。
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・分岐-転移スキルの場合
※転移可能距離は半径10mと仮定。
まずターゲットにダメージ判定が発生する。
次に、ターゲットを中心に転移距離内(半径10mに最寄の別対象がいれば、その対象Aへ転移ダメージを与える(転移距離5m消費)。
次に、対象Aを中心に残りの転移距離内(この場合5m)に最寄の別対象がいれば、その対象Bへ転移ダメージを与える。
これを転移可能範囲内に対象がいなくなるか、転移距離か転移回数のどちらかが消費されるまで繰り返す。
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ダメージ判定はターゲットがどれだけ離れていても、ターゲットに対しては必ず発生する。
連続でダメージを与えるスキルの場合、全てのダメージが与えられる。(例えば5連続攻撃なら5発とも)
そのため、近距離連撃スキルを発動しさえすれば、対象が逃げても通常通りにダメージを持続的に与え続けることが可能。
しかし相手は動いているのに自分はその場でスキルモーション中なので、実用性はあまり・・・
実用性あるとすれば、デバフ乗れば儲け物なぐらいかなぁ。
まあ多人数戦ならデバフ乗るだけでも意味あると思いますけどね。
あと範囲スキルは基本的はターゲット以外への対象へのダメージは減少します。
例えば1人目(ターゲット)と比べて3人目の対象はダメージが半分とか。
なので必ず確実に倒したい対象を狙ってスキルを発動しましょう。
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おしまい。
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