回復ソケットか結晶を活力ソケットと組み合わせた場合の少しおかしな挙動について。
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前提条件
回復ソケット(特級)Lv3 HP80%回復
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活力ソケット(特級)Lv2 最大HP50%増加 持続時間18秒
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HP最大から発動したサクリ直後のHPを基準に実験。
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回復ソケットのみを発動した場合。
HP 39715/46723
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活力→回復の順で素早く入力した場合。
HP 39715/70085
活力増加分のHPが計算されずに回復が発動。
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活力→回復を少しだけ間を空けて入力した場合。
HP 58405/70085
活力増加分のHPもちゃんと計算されて回復が発動。
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結晶のみを使用した場合。
HP 14017/46723
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活力→結晶を素早く入力した場合。
HP 14017/70085
活力増加分のHPが計算されずに結晶が発動。
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活力→結晶を少しだけ間を空けて入力した場合。
HP 19858/70085
活力増加分のHPもちゃんと計算されて結晶が発動。
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気のせいではないという証明用SS。
Sp+1=回復ソケット クール表示31
Sp+2=活力ソケット クール表示30
HP表示:39715/46723
サクリ直後に1回も自然回復が発生していない状態で活力→回復を素早く入力して、自然回復を発生させないために走り続けた状態。
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HP表示が39715で、活力ソケットのほうが先にクール表示が減っています。
活力→回復の順で正常に活力分のHPも計算されていれば、HPは39715にはなりません。
活力分のHPも計算されているならば、活力中に58405まで回復して、活力が切れたらHPは最大値の46723になります。
回復→活力の順に使えばHPは39715になります。
しかしその場合は回復ソケットを先に使うことになるので、クール表示は回復ソケットのほうが先に減ってないとおかしいということになります。
つまりこのSSの状態は、活力→回復の順に入力して活力分のHPが計算されずに回復が発動した場合しかありえないということになります。
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活力を発動してすぐはHPがまだ反映されてないとかなんですかね?
対策としては一瞬で活力→回復を入力しないで、活力のあとに気持ち一瞬だけ間隔を空けて回復や結晶を使うぐらいとしか。
回復量に活力分が計算されるか否かが切り替わるタイミングは、活力を使ってから1秒以内のどこか。
どれくらいのタイミングかはちょっと説明しにくいというか自分も把握できてないので、それぞれの体感で確認してください。
たぶんMP増加効果の呪力ソケットと結晶でも同じことになるかな?
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それにしても疲れた・・・
ソケットのクールがリスタしてもリセットされないせいで、5分に1回の撮影チャンス。
活力使用直後ってわかるようにするためにSSのタイミングを活力の時間表示17秒だけに限定していたので、実質5分に1秒の撮影チャンス。
自然回復がない状態のSSを使いたかったので、サクリ直後に自然回復が発生してもアウト。
自然回復に邪魔されて無駄になる時間1分、押すタイミングとかを間違えて無駄になる時間5分。
気がついたらとんでもない時間をこの検証だけのために浪費してました。
ちなみに特POTでも検証してみたら、特POTの回復量は活力の有無では変動しませんでした。
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おしまい。
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~追記~
ちょっと思いついて追加検証してみたら、どうもこれが当たりっぽい。
活力を押した瞬間のSSです。
ショートカット上では発動されてクールカウントが始まっていますが、バフ欄には活力ソケットはなく、HPの最大値も46723のまま。
この一瞬で回復ソケットや結晶を使うと回復量計算に活力分が含まれない、ってことみたい。
バフ欄に活力ソケットが表示されてから使えば間違いないはず。